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Desigin Fee
■設計料について
■道具について
■新築
基準算定表(ベース表)
■リフォーム・リノベーション
基準算定表(ベース表)
■支払条件
■設計監理報酬額に含まれないもの
設計料とよく言いますが、正確には「設計監理」料を言います。通常、設計事務所に依頼すると設計と監理がセットになっています。監理とは現場の検査などを行う業務です。建築主の代わりに図面通りにできているかをチェックする仕事です。設計事務所でよく言う「設計料」というのは監理も含んでの「設計監理料」のことです。
設計事務所が頂く設計監理報酬額は、国の指導に基づいて決められており、その枠内で報酬額を決めています。
設計監理報酬額の算出方法は、設計の難易度・技術者の経験年数・人工単価によっても異なりますが、マニュアルに基づいて設計監理料率を目安に下記の表にて算出しています。
最近では、ハウスメーカー・工務店又は一部の設計事務所(申請業務系)が、簡単に操作できるアーキトレンド等の図面自動作成ソフトを導入しており、1日に複数軒の図面一式を作成可能になっています。
例
プレカット:手刻み=図面自動作成ソフト:弊社使用CADソフト
一般的な設計事務所(公共設計系・アトリエ系)が図面を描く道具CADソフトは、各納まりやプロポーションを検討しながら、線を一本一本描き図面化していくCADソフトです。よって手間と時間がかかりますので、設計料をいただなければなりません。図面自動作成ソフトを使用の場合は、オペレータ業務作成ですので、設計料が無料となっているケースもあります。
その他に、無料CADソフトJwwを使われている会社もありますが、
弊社では年間保守料を支払っているデザインソフト
『Vector Works Bim』を図面描く道具としてます。
総工事費(万円) 設計監理料(万円) 基本設計料率(%)
~2,000 200(万円) 10.0(%)
2,000~3,000 200~300 10.0
3,000~4,000 300~400 10.0
4,000~5,000 400~650 13.0
5,000~6,000 650~780 13.0
※ 住宅の場合:設計監理報酬額
総工事費+設計監理料+別途消費税+特別経費(構造計算必要場合等)
改修部床面積(m2) 設計監理料(万円/m2)
~30m2 2.5(万円/m2)
30m2~70m2 2.0(万円/m2)
70m2~ 総工事費(万円)の基本設計料率10(%)
※ 設計契約以降の工事費の変動については、工事契約時に確定した工事費、基本設計料率は目安であり、種類・規模・構造などにより多少異なります。変更金額を基に設計監理報酬額の見直しを行う場合があります。
※ リフォーム工事・改装工事などは、工事内容により異なりますので物件ごと算出しています。
①.業務委託契約時¥60万 設計監理報酬額の 30 (%)
※(着手金+基本設計完了時/DESIGIN FLOW参照)
②.見積設計図完了時¥100万 設計監理報酬額の 50 (%)
③.実施設計図完了時¥40万 設計監理報酬額の 20 (%)
④.監理業務完了時
※ 工事費増額による設計監理料は、竣工時に精算とさせて頂きます。
※ 金額は設計監理料が200万円の場合です。
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確認申請料(一律10万円)
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設計監理業務委託契約に伴う収入印紙代
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その他関連法各種申請料(必要な場合のみ)
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構造計算費(設計監理報酬額の30%程度)
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地盤調査および地盤補償費
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長期優良住宅・性能保証など各種申請料(必要な場合のみ)
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遠方による交通費実費+出張費
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費税(法令に準ずる)
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